現場作業支援
- 導入製品
- ARROWS M357
タフな現場で活躍できる堅牢性スマートフォンを導入。
作業員の所在を把握することでスピーディーな対応が可能に。


屋外の作業でも安心の堅牢性
九州電力株式会社様の配電部門の業務には、お客さま申し出対応業務があります。悪天候や災害時(地震・台風など)でも屋外の作業があることからarrowsの「防水」「防塵」「画面割れに強い」などの堅牢性の高さが導入の決め手となりました。
作業員の位置を把握し、現場に急行
九州電力株式会社様では独自アプリを使用。事業所にある専用PCより外回り中の作業員の位置を把握できる仕組みになっています。10分おきに位置情報の自動更新がされ、常に最新の状況が映し出されます。申し出があった場合には現場に最も近い作業員に連絡し、現場の情報(電柱番号や地図、申し出内容の情報など)を作業員のスマートフォン(arrows)に送付。この仕組みで現場へと急行でき、お客さま申し出に対し迅速な対応が可能になっています。さらに“カスタムメイドプラス”でアプリのアン・インストールを制御。管理者以外は勝手に書き換えることができないのでセキュリティが高く安心です。
インタビュー
導入の決め手は屋外でも安心の堅牢性と、導入済MDMとの連携、長期保守サービスなどの条件から。
導入のご感想を、九州電力株式会社 様にお聞きしました。


今まで使用していた携帯電話の保守終息に伴いスマートフォンの導入を検討していました。arrowsはタフな端末であるにも関わらず片手で持てポケットにも入る扱いやすいサイズ感も良かったです。
また、すでに導入していたMDMの動作検証済の対象端末であったこと、長期保守サービス対応が可能であったことも大きいです。
堅牢性の高さを実感したエピソードがあります。arrowsを落下させてしまい画面割れしてしまったと持ち込まれたものを確認したのですが、保護シートだけが割れていて画面が無傷だったことがあり驚きました。
他に“手袋タッチモード”は手袋を外さずにスマートフォンを触れるので便利ですね。

巡視や非常災害時に使用する業務システムをスマートフォンに統合し、将来的にはarrowsの1台だけを持ち歩けばいいようにしたいと考えています。
- 画面が小さくて見えにくかった。対策としてルーペが配布されていた。
- 深夜対応などで明かりが必要な時はヘッドライトや懐中電灯を携帯していたため、荷物がかさばっていた。
- 目的地に行く際には、車に常備している地図本で場所を探しながら到着しなければならなかった。
- ケータイからスマートフォンになったことで、画面が大きく見やすくなり、操作性も向上した。
- ライトのアプリで簡単に手元を確認出来るようになった。
- 地図アプリを入れたことにより拡大縮小も自在、ルートも出るので迷わなくなったことで時間の短縮と安心感を得た。

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