ソリューション

「Japan IT Week オンライン」に出展

2021年11月16日

FCNT株式会社

FCNT株式会社(本社:神奈川県大和市、代表取締役社長 髙田克美、以下FCNT)は、2021年12月1日(水)から3日(金)の3日間、オンラインで開催される「Japan IT Week オンライン」内「IoT&5Gソリューション展」に出展し、FCNTのスマートフォンやカメラデバイスを活用した業務効率化をテーマに、様々な現場で人手不足の解消やリモートでの作業支援、作業負荷軽減、安全性向上に貢献するFCNTのプロダクトとソリューションをご紹介します。

FCNT出展ブースでは、法人向けスマートフォン「arrows BZ02」のご紹介に続き、医療、介護、流通、製造現場における活用事例をご紹介します。また、2021年10月下旬より提供開始した最新のローカル5G対応スマートデバイスと、無線品質を端末上でリアルタイムに確認できるネットワークモニターツールに加え、エッジAIカメラを活用した「工場のスマート化」、「災害監視」、「交通監視」、「人物属性・行動分析」といった4つのソリューションをご紹介します。

FCNTは、エッジAIを起点にお客様の課題解決およびご要望の実現と社会課題の解決に貢献するソリューションを提供することで、幅広い業界をサポートしていきます。そして、一人ひとりが安心して生き生きと暮らせる未来のために、人・モノ・コトをもっと快適につなぎ、未だかつてない新たな価値を創造していきます。

出展テーマ

FCNTのスマートデバイスによる業務効率化

edge AI + 5G

出展内容

  1. 1法人向けスマートフォン「arrows BZ02」のご紹介
    • スマートフォンの活用事例 ①医療・介護編
    • スマートフォンの活用事例 ②流通編
    • スマートフォンの活用事例 ③製造編
  2. 2ローカル5G対応スマートデバイスとネットワークモニターツール
  3. 35G時代の映像ソリューションを実現するエッジAIカメラ
  4. 4エッジAIカメラを活用した4つのエッジAIソリューション

出展内容の詳細

法人向けスマートフォン「arrows BZ02」のご紹介

法人向けスマートフォン「arrows BZ02」

「arrows BZ02」は、幅広い業務用途において快適に使用でき、端末性能とサポートを大幅に向上させた、ビジネス利用に最適化したスマートフォンです。近年では働き方改革や新生活様式で加速するテレワークの推進など、ICT関連ソリューションの導入による業務効率化はあらゆる業種で必要とされ、ビジネスにおけるスマートデバイス(※1)の利用も今後さらに伸びることが見込まれます。“ビジネス利用特有”のご要望に応える法人向けスマートフォンをご提供してきたFCNTの経験から、医療、介護、流通、製造といった幅広い業界の業務効率化に貢献する様々なソリューションを活用した事例をご紹介します。

ローカル5G対応スマートデバイスとネットワークモニターツール

ローカル5Gスマートデバイス「FCNT SD01」

FCNTのローカル5G対応スマートデバイスは、30社以上のローカル5G事業に取り組む企業へご提供し、令和2年度の総務省「地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」(※2)をはじめ、様々な実証において、活用いただいております。本出展において、ローカル5Gの本命と称されるSub6 SA(※3)システム向け端末などFCNTのローカル5G対応デバイスの最新ラインアップのご紹介と、ネットワークの状態や品質を可視化する計測ツールを簡単なデモを交えて解説いたします。

5G時代の映像ソリューションを実現するエッジAIカメラ

エッジAIカメラ「FCNT AW01」

最大4Kの映像配信が可能なエッジAIカメラは、公衆(キャリア)5G、ローカル5Gに加え、LTEやWi-Fiなどの無線通信にも対応した全く新しいカメラデバイスとして、5G時代の映像ソリューション実現に向けて、FCNTがスマートフォンをベースに開発した商品です。カメラデバイスの中で様々なエッジAI処理を行うことができることに加え、安定したエッジAI動作を実現するための専用の冷却構造や死活監視・自律再起動機能を備えることで24時間365日の安定稼働を実現しています。内蔵バッテリーを搭載し、防水防塵にも対応することで屋外利用も可能なエッジAIカメラの詳細をご紹介いたします。

エッジAIカメラを活用した4つのエッジAIソリューション

  1. 1「工場スマート化」ソリューション:

    検品作業の自動化・無人化や、作業者の手順把握によるミスの早期発見や業務効率化、アフターコロナ時代に向けたリモートでの設備監視や作業支援での活用により、中小規模工場のDX推進に貢献します。

  2. 2「災害監視」ソリューション:

    河川やため池等の水位レベルを推定し、氾濫危険水域に近づくとアラートすることで、防災に貢献します。

  3. 3「交通監視」ソリューション:

    交通量カウントをエッジAIカメラで自動化できるほか、速度超過車両を検出・記録するなど安心安全と無人化・省人化による業務効率化を実現します。

  4. 4「人物属性・行動分析」ソリューション:

    年齢や性別など、人の属性情報を自動的に収集し、可視化したり、店舗や公共施設などの特定エリアの混雑度を見える化、工場や建設現場等の危険エリアへの侵入者を検知し、アラート通知します。

FCNT出展サイト

「Japan IT Week オンライン」内「IoT&5Gソリューション展」 (11月22日サイトオープン予定)
ブースURL https://ol.japan-it-online.jp/entrance/zone/6

  • 当社展示ブースでは、12月1日~12月3日は来場者の質問にオンラインで対応いたします。

関連Webサイト

商標について

記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈

  1. ※1FCNTのスマートフォンやカメラデバイス製品の総称
  2. ※2令和2年度 総務省「地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」における事例(P159参照)[PDF:23.8 MB]
  3. ※3SA(Stand Alone)方式:Sub-6帯を用いて、5Gのみで動作する無線アクセスネットワーク構成

報道関係者お問い合わせ先

FCNT株式会社 広報担当窓口

FCNT株式会社は2021年4月1日に富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社から社名を変更しました。