プロダクト

「arrows NX F-01J」、「キッズケータイ F-03J」が「レッドドット・デザイン賞 プロダクトデザイン2017」を受賞

2017年04月14日

富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社

このたび、富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社製スマートフォン「arrows NX F-01J」と子供向け携帯電話「キッズケータイ F-03J」の2機種が、世界的に著名なデザイン賞である「レッドドット・デザイン賞」の「プロダクトデザイン2017」を受賞しました。

レッドドット・デザイン賞 プロダクトデザイン2017

「レッドドット・デザイン賞」は、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催の今年62回目を迎えるデザイン賞で、「プロダクトデザイン」、「コミュニケーションデザイン」、「コンセプトデザイン」の3つの分野で、製品が選定されています。2017年は、「プロダクトデザイン」分野において世界54ヵ国から5,500点以上のエントリーがあり、その中で「arrows NX F-01J」、「キッズケータイ F-03J」は「プロダクトデザイン2017」を受賞しました。

arrows NX F-01Jについて

arrows NX F-01J

「arrows NX F-01J」は、本体に富士通独自の「SOLID SHIELD(ソリッド シールド)構造」を採用し、耐久性を向上させ、日常の利用シーンで発生する落下や圧迫などの衝撃に対して、画面の割れにくさを追求したスマートフォンです。また、従来機種の「arrows NX F-02H」に引き続き、虹彩認証「Iris Passport(アイリス パスポート)」を搭載し、感度を向上させた虹彩カメラと最新の虹彩認証アルゴリズムで、従来機種よりさらに早くロック解除ができ、屋外やメガネ装着時の認証率も向上しています。そのほか、オンキヨー株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長 CEO:大朏宗徳、以下、オンキヨー)様が監修したオーディオ出力による、臨場感あふれるサウンドクオリティの実現や、文字や画面を見やすくするインターフェース、実使用時間約120時間(※1)の電池持ちなど快適な使いやすさにもこだわりました。

強さとやさしさを融合したデザイン

本体前面側には、強度の高いアルミニウムフレームを採用し、手に触れる背面側には、手触りのよい樹脂素材を採用することで、強さと心地よさを融合したデザインとしました。また、本体の厚さは、従来機種の「arrows NX F-02H」よりも0.2mm薄い7.7mmの実現と、二層化により、実際よりも薄く見える工夫も施しています。

キッズケータイ F-03Jについて

キッズケータイ F-03J

「キッズケータイ F-03J」は防犯ブザーやワンタッチはっしんキーなどの従来機能をそのままに、より安全性を追求し、利便性を向上させています。はぐれた時に保護者と子ども両方に知らせてくれる「みまもりアラート」や、共働き世代が増え続けている育児環境の変化に対応し、はなれた場所にいても子どもの帰宅を保護者のスマートフォンに通知する「おかえり通知」など、Bluetooth®機能を活用した子どもを見守る機能をさらに充実させました。また、アクティブな毎日を送る子どものために、キズが目立たないボディの採用に加え、表面に抗菌コートを施しました。従来の防水・防塵(※2)機能に加え、米国国防総省の調達基準であるMIL規格(MIL-STD-810G)14項目(※3)と富士通グループ独自の堅牢性試験をクリアした高い耐久性により、様々な環境で安心して使えます。

持ちやすいフォルムと色が剥がれないボディ

自然と丸みがついた石をモチーフにしたオールラウンドフォルムにより、小さい子どもの手のひらに違和感なく収まります。また、ボディは表面に色を塗装していないため、キズがついても色が剥がれません。

レッドドット・デザイン賞 授賞式について

授賞式は、2017年7月3日に、ドイツのエッセン・アールト・オペラハウス(Aalto-Theater)で行われ、その後、本製品は、2017年7月3日から2018年6月30日の間、レッドドット・デザインミュージアムにおいて、展示が行われる予定です。

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈

  1. ※1実使用時間約120時間:

    一般に想定されるスマートフォンの利用があった場合の電池持ち(富士通コネクテッドテクノロジーズ調べ)。実際の利用状況(連続通話や動画を大量にダウンロードした場合など)によってはそれを下回る場合があります。

  2. ※2防水(IPX5/8)・防塵(IP6X)への対応:

    IPX5/8の防水性能;IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信機器としての機能を有することを意味します。IPX8とは常温で水道水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有し、かつ安全を維持することを意味します。
    IP6Xの防塵性能;IP6Xとは、保護度合いを指し、直径75μm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に商品を8時間入れてかくはんさせ、取り出したときに内部の塵埃が進入しない機能を有することを意味します。

  3. ※3MIL規格(MIL-STD-810G)14項目:

    米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)の14項目、落下、浸漬、粉塵、塩水噴霧、湿度、太陽光照射、振動、風雨、高温動作(60℃固定)、高温保管(70℃固定)、低温動作(-20℃固定)、低温保管(-30℃固定)、低圧動作、低圧保管に準拠した試験を実施。状況や環境によっては、動作を保証できない場合があります。

関連リンク

報道関係者お問い合わせ先

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