バッテリーモニターには、充電サイクルが150回になると将来の電池性能の予測が表示されますが、充電サイクルはバッテリー容量の100%に相当する電力を使い切ると（放電すると）、1回の充電サイクルが完了になります。

例えば、バッテリー容量の65%を1日で消費し、夜のうちにフル充電して翌日35%を消費する、すなわち合計100%消費すると、2日で1回の充電サイクルを完了したことになります。

したがって、充電回数を150回するとバッテリーモニターには将来の電池性能の予測が表示されるのでなく、上記充電サイクルが150回になった後に表示されます。

なお、充電が150サイクル未満の場合の電池性能の予測の線は表示せずに、使い始めから現在までの実績のみが表示されます。