FCNT端末利用規約
FCNT 合同会社(以下「弊社」といいます)では、FCNTブランドのスマートフォン、タブレット、その他のモバイル機器等の製品(以下「本端末」といいます)および本端末にインストールされているソフトウェア(以下「本ソフトウェア」といいます)をご使用いただくにあたり、「FCNT端末利用規約」(以下「本規約」といいます)にご同意いただくことを使用の条件とさせていただいております。本端末および本ソフトウェアの使用を開始する前に、本規約をお読みください。
お客様が本端末および本ソフトウェアのご使用を開始された時点で、本規約のすべての条項に同意いただいたものとみなされます。
- 権利の帰属
- 本端末および本ソフトウェアは、特許、商標、著作権その他の知的財産権を保護する国内外の法律および条約によって保護されています。本ソフトウェアの著作権は、弊社または当該著作権を有する第三者に帰属します。また、お客様が本端末にインストールしたサードパーティ製のアプリケーションの著作権は、当該サードパーティまたは当該著作権を有する第三者に帰属します。本規約は、その条項に定めるものを除き、いかなる権利もお客様に付与しません。
- お客様と弊社の間では、以下の権利はお客様に帰属します。
- 本端末(お客様が購入した物理的な製品)の所有権。
- 本ソフトウェアにアクセスし、これを使用するために用いるその他のハードウェアの所有権。
- 写真、音楽、動画など、お客様が作成したコンテンツに関する著作権。
- お客様と弊社の間では、以下の権利は弊社に帰属します。
- 弊社が開発し、お客様の使用のために提供したアプリケーション、ソフトウェア、およびサービスに関する特許、商標、著作権その他の知的財産権。
- 本ソフトウェアの使用および著作権
弊社は、お客様が本規約を遵守することを条件として、お客様に対して、本ソフトウェアを本端末上において使用できる使用権を許諾します。お客様は、許諾された使用権に基づき、本ソフトウェアを変更することなく本端末でのみ使用することができます。ただし、本ソフトウェアの著作権は引き続き弊社または開発元である第三者に帰属するものとします。
- 禁止事項
お客様は、本端末および本ソフトウェアを使用するにあたり、以下の行為を行ってはなりません。
- 適用される法令、ガイドラインおよび公序良俗に反する行為。
- 弊社またはその他の第三者の知的財産権、プライバシー権、肖像権、パブリシティ権その他の権利を侵害する行為。
- 本ソフトウェアの全部または一部を頒布、複製する行為。
- 本ソフトウェアの全部または一部を改変、翻案、加工または二次著作物を創作する行為。
- 本ソフトウェアの全部または一部を販売、貸与、賃貸または弊社が許諾した権利を再許諾する行為、およびこれに類する一切の行為。
- 本ソフトウェアの複製物を再配布する行為。
- 本端末の出荷時に初期設定されている壁紙を改変する行為または第三者へ配布する行為。
- 本端末および本ソフトウェアを逆アセンブル、逆コンパイルまたはリバースエンジニアリングする行為。
- 本端末を改造する行為、改造した本端末を使用する行為、その他電波法・電気通信事業法に抵触する行為。
- 犯罪もしくは重大な危険行為に結びつく行為、またはこれらを助長する行為。
- 弊社もしくは第三者の営業を妨げる行為、または弊社もしくは第三者の信用もしくは名誉を毀損する行為。
- その他当社が不適切と判断した行為。
- 譲渡禁止
お客様は、本規約によりお客様に付与された権利または義務を第三者に移転し、譲渡し、承継させ、または担保に供することはできません。
- 非保証および責任の制限
- 弊社は、お客様に対し、本ソフトウェアを現状有姿で利用させるものであり、これらの完全性、安全性、有用性、正確性、合目的性、第三者の権利の非侵害について、明示または黙示にも一切保証しません。
- 本ソフトウェアに第三者が開発したソフトウェアが含まれている場合においても、開発元である第三者は本ソフトウェアに関する一切の保証を行いません。
- 弊社は、本ソフトウェアの使用または使用不能から生じるいかなる損害(逸失利益、事業の中断、データの喪失その他の金銭的損害を含みますが、これに限られないものとします)に関して一切責任を負いません。たとえ、弊社がそのような損害の可能性について知らされていた場合も同様とします。ただし、弊社に故意または重過失がある場合はこの限りではありません。
- 第三者に対する責任
- お客様は、本規約および本ソフトウェアに関して第三者に対し損害を与えた場合、または第三者との間で紛争が生じた場合は、お客様の費用と責任において解決し、損害を賠償する責任を負うものとします。
- 前項に定める場合において、弊社が第三者に対して何らかの費用(賠償金、和解金、裁判費用および弁護士報酬等を含みますが、これらに限られません。)を負担した場合、お客様は弊社に対し、その費用を賠償するものとします。
- 前2項の規定は、弊社に故意または重過失がある場合は適用されないものとします。
- ハイセイフティ
本ソフトウェアは、一般事務用、パーソナル用、家庭用などの一般的用途を想定したものであり、ハイセイフティ用途での使用を想定して設計・製造されたものではありません。お客様は、当該ハイセイフティ用途に要する安全性を確保する措置を施すことなく、本ソフトウェアを使用しないものとします。ハイセイフティ用途とは、下記の例のような、極めて高度な安全性が要求され、仮に当該安全性が確保されない場合、直接生命・身体に対する重大な危険性を伴う用途をいいます。
記
原子力核制御、航空機飛行制御、航空交通管制、大量輸送運行制御、生命維持、兵器発射制御など
- 利用期間および利用の終了
- 弊社は、お客様の事前の承諾を得ることなく、本端末、本ソフトウェアおよびこれに関連するサービスの内容の全部または一部を変更することがあります。
- 弊社は、お客様の利益に適合する場合または本規約の変更が合理的と認められる場合には、弊社ウェブサイトへの掲載による公表その他相当の方法で周知することにより、お客様の事前の承諾を得ることなく本規約を変更することがあります。この場合、変更後の本規約は、告知の際に定める適用開始日から効力を生じるものとします。
- 弊社は、お客様が本規約に違反した場合または違反する懸念があると合理的な理由に基づき判断した場合は、お客様の本ソフトウェアの使用権を失効させることができます。
- 準拠法および裁判管轄
本規約は、日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。また、本規約もしくは本端末または本ソフトウェアの利用に関して紛争が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
- その他
- 本ソフトウェアのうちの一部ソフトウェアに別途の「使用条件」もしくは「使用許諾契約書」等が添付されている場合は、本契約に優先して適用されるものとします。
- 本端末には、弊社グループ会社(Motorola Mobility LLC)が開発した一部機能を搭載しております。
本端末に適用されるグループ会社の利用規約については以下よりご参照ください。
Motorolaエクスペリエンス利用規約
制定日 2025年8月1日