大切なお知らせ

当社製品のお手入れ方法について(消毒、清掃)

2020年03月25日

富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社

平素は、当社製品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。

新型コロナウィルスの国内感染が確認された影響で、製品の消毒と清掃についてお問い合わせをいただいております。
つきましては、当社製品のお手入れ方法についてご案内いたします。

製品の消毒について(対象:防水機能対応製品)

当社の防水機能に対応した製品では、以下の注意を遵守いただくことで、市販の「アルコール(エタノール)消毒液」および「アルコールタイプ(エタノール)のウェットティッシュ」を使って製品本体を拭くことが出来ます。

  • 製品の利用前後に手を消毒していただくことをお勧めします。
  • 開口部(イヤホンジャック、外部接続端子/USB Type-B/C接続端子、受話口、通話口/マイク、スピーカ)、本体の隙間、及びリアカバー内側を消毒液で濡らさないでください。
  • 「アルコール(エタノール)消毒液」および「アルコールタイプ(エタノール)のウェットティッシュ」は、塩素や塩素系添加物(二酸化塩素やベンザルコニウムクロリドなど)を含まないものを使ってください。(ノンアルコールタイプも同様となります。)
    塩素や塩素系添加物を含む消毒液が開口部(イヤホンジャック、外部接続端子/USB Type-B/C接続端子、受話口、通話口/マイク、スピーカ)、本体の隙間、及びリアカバー内側に侵入しますと、内部の金属部品を腐食する可能性があり、故障の原因となります。予めお使いになる消毒液やウェットティッシュの成分をご確認ください。
    キャップ、カバー等は取扱説明書に沿ってしっかりと閉め、製品本体の内部に消毒液が入らないようにしてください。
  • 消毒液を含ませた柔らかい布等、もしくはウェットティッシュを液だれがしなくなるまで固く絞ったのち、製品本体表面を拭いてください。
  • 製品本体に消毒液を吹きかけたり、消毒液に漬けたりしないでください。製品内部に消毒液が侵入し、故障/変形/変色等の原因となります。
  • 消毒液で濡れたまま使用しますと、タッチセンサー、指紋センサー、脈波センサーが正しく動作しない場合があります。
  • 消毒液で濡れたまま充電をしないでください。発熱の危険性があります。また故障の原因となります。
  • 除菌や消毒の効果につきましては、それぞれの消毒液やウェットティッシュに依存しますので、ご使用になる商品をご確認ください。

注意事項

  • タッチパネルディスプレイや製品本体へのガラスコーティング、保護フィルム貼付け等、お客様がご自身若しくはショップ等で加工した製品の消毒につきましては、当社では保証できかねます。
  • 全ての消毒液、ウェットティッシュに対応することを保証するものではありません。予め製品本体の目立たないところでお試しいただき、異常のないことをご確認ください。
  • 万一、アルコール消毒が原因で製品の損傷や動作異常が発生した場合、部品交換など修理にかかる費用についてはお客様ご負担となる場合がございます。
  • ご使用される消毒液およびウェットティッシュの各注意事項をご確認の上ご使用ください。

製品の清掃について(対象:全製品)

  • お手入れは乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)で拭いてください。
    • ディスプレイを強くこすらないでください。ディスプレイに傷がつく場合があります。
    • ディスプレイに水滴や汚れなどが付着したまま放置しないでください。シミになる場合があります。
    • アルコール(エタノール消毒液を除く)、シンナー、ベンジンなどで拭かないでください。印刷が消えたり、色があせたりする場合があります。
  • 防水機能対応製品につきましては、取扱説明書の手順に従って洗浄および水拭きを行ってください。
  • 防水機能に対応していない製品は、消毒および、濡らすことはしないでください。